- インチャがよろこび
魂がふるえる 岐阜県美濃市でエムエム・ブックスを営む服部福太郎さんの、はじめての絵本が刊行されました!
本ができるまでの数年の間、ちらちらと福太郎さんの絵を拝見する機会がありました。自由にのびのびと広がっていく、無邪気な絵に、福太郎さんの中にある大河のような部分と、わたし自身が体験してこなかったやんちゃな子ども時代を感じて、ワクワクするような、切ないような。きっとこの絵本はわたしのインチャをいやしてくれる! と直感したのです。
いざ、できあがった絵本をめくっていくと、、、
想像をビュンと超え、ひとつひとつの絵を眺めているうち、頭の中にぐんぐんスペースができていきます。インチャはよろこび、上書きされて、魂ごとふくらんでいくような、、、ふわふわの綿あめみたいな絵本!
子どもはもちろん、大人にこそ、
手にとって、見て、感じていただきたい1冊です。- 内容
推薦のことば
ゆるんで、気づけば、11次元にいる‼︎ ずばりそんな絵本。
平和のど真ん中にあるお昼寝の感覚を思い出すことが、
実は、平和をつくるためにとてもたいせつな気がします。
(文筆家、マーマーマガジン編集長 服部みれい)著者より
ちいさい頃から絵本がすきで、いつか自分が眺めたい景色を絵本で表現したいと思っていました。(中略)天気の良い日、ふと心地よい風に吹かれると、まるで時間がとまったような、周りの自然と一体になったような、なんとも幸福な瞬間を感じることがあります。今回の絵本はそんなことを描いてみよう、と思いたち描きはじめました。描いていくとおひるねできることがその幸福な瞬間の象徴のような気がしました。この絵本を読んで心地よい風があなたに吹いたならこれほどの喜びはありません(服部福太郎)著者 服部福太郎
デザイン 中島基文
編集協力 服部みれい仕様 ヨコ249×タテ182mm、76ページ
ソフトカバー・オールカラー・日本語
発行 エフエフ・ブックス(エムエム・ブックス内)
2022年3月9日発売【服部福太郎(はっとりふくたろう)】
1980年神奈川県生まれ。2011年会社を辞めて絵を描きはじめる。2012年に個展「31さいのねいしふくたろう展」を都内カフェにて開催(ねいしは旧姓)。同年、出版社エムエム・ブックスに入社、以後服部みれいと営む。2015年春に東京・神宮前より岐阜・美濃へ移転。現在、岐阜県在住。美濃では田んぼを開墾し、毎年あたらしい試みをしている- 送料
【1点:レターパックライト 370円】
<ポストに配達。追跡サービスあり>【2点:レターパックプラス 520円】
<対面受け取り。追跡サービスあり>【3点以上:ゆうパック】
ここはおひるねできるほし
2,222円(税込)
在庫4個